韓国聯合ニュース

http://www.yonhapnews.net/news/20060727/270300000020060727113628K1.html
[聯合ニュース 2006/07/27 11:36]【 7月29日、朴烈義士の韓日ワークショップ 】
(聞慶=聯合ニュース) ソン・デソン記者= 国家報勲処と殉国烈士記念事業会などは、来る29日の午後3時慶北の聞慶(ムンギョン)セジェ博物館で、8月の「今月の独立活動家」に選ばれた朴烈義士関係の韓・日共同ワークショップを開催する。

今回のワークショップには、韓国側からイ・ムンチャン、オ・ジャンファンファン、キム・チャンドク氏ら韓国自由共同体研究会の会員10名余りと、日本側から亀田博、鈴木裕子、水木亮氏ら朴義士の妻の金子文子研究会の会員6人が参加する。
朴義士は、1902年3月12日に聞慶市麻城面オチョン里で生まれ、1919年に日本に渡った後、アナーキズム運動を展開し、1926年に日王(天皇)の暗殺を試みたが失敗し、死刑の宣告を受けた。
無期刑に減刑され、刑を受けている間光復がなされ、帰国した朴義士は、朝鮮戦争の時に拉北され、北朝鮮で在北平和統一促進協会長を務めた後、1974年に死亡した。
金子(文子)氏は、朴義士と同じ嫌疑で同時に逮捕され、受刑中に疑問死し、夫の故郷の聞慶に埋葬された。
聞慶市は、2000年に朴烈義士記念事業会を発足させ、展示館の建立、生家の復元など多様な事業を繰り広げている。<森川静子訳>

上記翻訳は下記サイトの掲示板に掲載された訳です。
http://takio-kokoro-2.hp.infoseek.co.jp/index.html
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