2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
梶村秀樹がシン・チェホ(申采浩)に触れた論文を遺している。 「かれの写真を眺めていると、ふと中国の魯迅と日本の夏目漱石と朝鮮の申采浩という連想が浮んだ。……三人とも、ほぼ同じ世代の、状況と自己から目を離さなかった、ほんものの知識人である。 小さ…
墓碑は松下竜一『久さん伝』には明石市鍛冶屋町の浄土宗浜光明寺と記述。戒名が観窓院梅正久法居士。
梶村秀樹著『申采浩の歴史学』≪思想≫誌1969年、シン・チェホに関する記述。 「近代朝鮮史学史の系譜のなかで、最も重要な位置を占める歴史家であるといえる。日帝時代に生きた朝鮮人のなかで、今日、南朝鮮でも北朝鮮でもともに肯定的に評価されている人物は…
http://d.hatena.ne.jp/futei/20080101 [アナキズム運動史]1923年1月。「朝鮮革命宣言」日訳全文<原史料は『朴烈・金子文子裁判記録』大審院所蔵・80年後に翻刻>
『リプレーザ』3号。表紙。 http://web.mac.com/ripresa/iWeb/F7906E9D-2F73-4BA4-9E07-E6DB896A9CAC/1D094431-717E-4591-A190-AE2D3DC2AC12.html 『リプレーザ』ウェブサイト。3号のプレビューにアクセスできます。
音楽ドキュメンタリー「出草の歌」上映会 上映会開催のお知らせ私たちは、日本大学文理学部人文科学研究所共同研究のプログラムして「表象文化の近代東アジア――場・構造・力をめぐって――」と題する研究を続けてきました。このたび、台湾少数民族を記録した音…