文献

一九四八年八月一五日『新朝鮮革命論』朴烈、中外出版株式会社

目次自序第一章 思想立国第一節世界は一なり第二節 現実に徹する思想第三節 共産党を語る第四節死に生くること第二章建国の指標第一節独立とは形式ではない第二節具体的に建国の立地条件を究めよ第三節戦線統一への方向第三章青年と民族の運命第一節立国の支…

某古書店目録。2008年3月刊より。

『雨になる朝』尾形亀之助 昭和四年 誠志堂書店刊147,000円 『アナキズムと民衆の文学』小野十三郎 昭和八年 解放文連盟出版部刊 68,250円 『無風帯』 無風帯者 編集発行 西山雄太郎 昭和10年七月五号 辻潤18,900円 『第貮』 印刷 坂本七郎 1929年11月 九号 …

舎生取義 殺身成仁 安君一挙 天地皆震生をすてて義をとり 身をころして仁をなす 安君の一挙 天地みなふるう 神崎清によると、この「秋水題」と署名入りの漢詩 と安重根の写真を組み合わせた絵葉書の現物は明治学 院大学図書館・沖野岩三郎記念文庫に所蔵され…

シン・チェホ公判記事。1930年9月。『東亜日報』。

梶村秀樹著『申采浩の歴史学』≪思想≫誌1969年、シン・チェホに関する記述。 「近代朝鮮史学史の系譜のなかで、最も重要な位置を占める歴史家であるといえる。日帝時代に生きた朝鮮人のなかで、今日、南朝鮮でも北朝鮮でもともに肯定的に評価されている人物は…

『はなかみ通信』最新号。

 『朝鮮革命宣言』表紙

『忘れられぬ人々』大澤正道著、印刷、出版は論創社。10月20日発行です。http://www.ronso.co.jp/

目次 まえがき 壱之章 林達夫氏の思い出 「天衣無縫の怪物社長」下中弥三郎 山崎正一さんと出隆先生 編集者泣かせだった久野収さん 加納秀夫先生の思い出 増井先生の思い出、二、三 弐之章 石川三四郎の思い出 石川三四郎 近藤憲二と山鹿泰治の思い出 地の塩…

 『はなかみ通信』其の二十一通。画像は前号です。9月27日発行。

昨日届く。琵琶湖畔の和邇に住む高橋幸子さんが発行してい季刊のミニコミ『はなかみ通信』 (A5判80頁)に鶴見俊輔さんが詩や「私小説」という短文を毎号執筆している。 今号「其の二十一通」(07年9月27日発行)は昨日届いたばかり。(2007年10月1日)。 高橋さ…

成田龍一『大正デモクラシー』

当然ながら今井清一の『大正デモクラシー』以降の歴史研究あるいは論争の経過、成果を踏まえ書かれている。項をたてての「被植民地への眼差し」はその結果であろう。しかし関東大震災後の記述は後退している。社会運動の記述ではコミュニズム史観としかいい…

一九四八年八月一五日『新朝鮮革命論』朴烈、中外出版株式会社

目次自序第一章 思想立国第一節世界は一なり第二節 現実に徹する思想第三節 共産党を語る第四節死に生くること第二章建国の指標第一節独立とは形式ではない第二節具体的に建国の立地条件を究めよ第三節戦線統一への方向第三章青年と民族の運命第一節立国の支…