一九四八年八月一五日『新朝鮮革命論』朴烈、中外出版株式会社
目次
自序
第一章 思想立国
第一節世界は一なり
第二節 現実に徹する思想第
三節 共産党を語る第四節死に生くること
第二章建国の指標
第一節独立とは形式ではない
第二節具体的に建国の立地条件を究めよ
第三節戦線統一への方向
第三章青年と民族の運命
第一節立国の支柱としての青年
第二節操志ある青年
第三節高き文化の使徒青年
第四章生活革命運動の展開
第一節民族的欠陥の反省
第二節社会を発見せよ
第三節公式論、原則論を排す
第四節身を以て再起へ
付録一 三千万我等とともに罪あり
二 対日協力者戦争犯罪人等の処断に関する法案をめぐりて
三 祖国の正しき産業建設のために在日業界人の反省を促す
四 前科者、受刑者、現科者
五 祖国愛と国際的観念
六 世界の現実に学び、世界の現実に捉われる勿れ
七 われらは先ず道義の昂揚から
八 小児病的左翼陣の暴挙を排す