2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

北漢山に登る。ジャズ・ライブの夜。「WAVE」という韓国のグループ。

ムンギョンを出発する前、朝早く旧墓所(跡地)と再び金子文子の墓所を訪問。ソウルに戻る。友堂記念館を訪問。六人の行動はここで終了。

朝、芙江の川辺に立つ。時間の制約があり土堤の上からではあったが。連日も豪雨にも関わらず川面は濁っていない。聞慶に向かう。珊瑚草の鉢を購入。墓碑の前に置く。記念館内部の見学。ワークショップ。

追記。夜中も断続的な雨。二台の車で迎えにきてもらいプガンに向かう。豪雨の中、高速道路を走る。芙江の町、小学校、学籍簿閲覧、金子文子の育った家並みが残されている殖民者日本人集落を彷徨。

Seoul wa amedesu. Tokyo karano 4 nin to Yamanashi kara no futari wa gennki des.

追記。インチョン空港は雨であった。市内バスに乗り「市庁」に向かう。バスを降りると滝のような雨。初めての旅館を探す、飲食店街の「客引き」のお兄さんたちに聞くと親切に教えてくれる。待ち合わせていた三人の自由共同体研究会のメンバーを待たせてしまった。食事会になる。

ブガン、ムンギョンに向かいます。29日に「朴烈・金子文子シンポ」開催。

金子文子、1926年に死す。

これから山梨市に向かいます。

「金子文子研究会」の通信を作成。

明日、配布予定。 韓国訪問の準備に追われている日々です。

『金子文子 わたしはわたし自身を生きる』金子文子:著  鈴木裕子:編 発行:梨の木舎 今日、刷り上りました。

A5判 278ページ 並製 定価:2,600円+税 ISBN4-8166-0607-6 C0023初版発行年月:2006年08月 書店発売日:2006年08月05日 今年は金子文子(1903年〜1926年)没後80年にあたり、彼女が残した手記・調書・歌・年賦を記念出版。 1923年9月3日、関東大震災の混乱…

萩原朔太郎

虚無の歌我れは何物も喪失せず また一切を失ひ尽せり。 「氷島」 午後の三時。広漠とした広間(ホール)の中で、私はひとり麦酒(ビール)を飲んでた。だれも外に客がなく、物の動く影さへもない。暖炉(ストーブ)は明るく燃え、扉(ドア)の厚い硝子を通して、晩秋…

『正津勉詩集』84年7月二刷よりのメモ

131頁 自殺狂日録──1979年夏 七月×日 昭和十九年十一月二十四日、一人の男が虱にたかられて餓死している。スカラジブシーを称したスティルネリアン、辻潤である。さらにその二年ばかり前、即ち昭和十七年十二月二日、一人の男が路上でたおれて衰弱死している…

≪金子文子の生き方≫ウェブサイトの更新。 http://members2.jcom.home.ne.jp/anarchism/index3.html    <二十六日夜半> http://members2.jcom.home.ne.jp/anarchism/kanekofumiko-ikenn26.html金子文子、大審院への意見表明 NEW 2006.7.10 当ブログにアップしていました。     <金子文子年譜> http://members2.jcom.home.ne.jp/anarchism/k

E-メールアドレス変更に伴う、登録変更もある程度すみました。

依頼されていた金子文子「年譜」の原稿を校了しました。『金子文子 わたしはわたし自身を生きる 手記・調書・歌・年譜』鈴木裕子編、梨の木舎、2,600円、7月刊、20日過ぎに発行予定。

金子文子関係の企画の連絡が多いこのごろです。7月23日の「文子忌」に参加できる方はメールをください。午後1時から。塩山駅からタクシーに分乗して行きます。

新URL

http://members2.jcom.home.ne.jp/anarchism/

PCの再設定に時間をとられる日々です。

ウェブサイトのURLは「JCOM」へ移行させて行きます。 昨年、OCVがかってにJCOM傘下に入りました。