2006-04-12から1日間の記事一覧

1919年4月12日 

金子文子、16歳で朝鮮を去る。14日塩山駅に着く。 金子文子の朝鮮 金子文子は日本国家が朝鮮を侵略し植民地化している現実を自身の七年間の体験を通して充分に感受していた。両親から見離されたという体験、父方の親戚から受けた虐待を被害者としての意識に…