2006-10-11から1日間の記事一覧

『夢を吐く絵師 竹中英太郎』生誕百年記念出版、鈴木義昭著予価 2400円+税 四六判・並製、弦書房。江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作など探偵・怪奇小説の名作に挿絵を描き、大衆画壇の寵児となりながら、人気絶頂のまま絵筆を折った幻の画家、竹中英太郎。その叛逆の人生、妖美と幻想の絵の謎、戦後再び絵筆を持たせた息子・竹中労との深い絆に迫るルポルタージュ。

※弥生美術館(東京)にて「竹中英太郎と妖しの挿し絵展」(〜12月24日)、竹中英太郎記念館(甲府)にて「妖美と幻想の挿絵展」(〜12月25日)が開催中。【2006年11月発行予定】 鈴木 義昭(すずき・よしあき)さん。1957年、東京都台東区…