2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

1927年4月10日。《朝鮮自由》関東自連第2回大会に向けて「朝・日労働者共同戦線の件」を提案

1909年4月9日。幸徳秋水、管野須賀子ら『自由思想』の出版届けを出す

1925年4月8日。古田大次郎、獄中手記「自分の死ぬ事は他人には言はれたくない」

1920年4月8日。大杉栄と長女魔子、和田久太郎外2名と共に来神賀川豊彦を訪問

1926年4月6日。中濱鉄、死刑執行前に面会妨害をされる 。

中浜哲、山崎今朝弥宛の手紙で面会がないことを明らかにしている。「大阪のA女子のハガキ、3月27日<あなたに面会に来られた方々は皆検束されました。大阪の人達も全部検束されて居ります。今日私が参りましたが、面会するのだったら引っ張る、との事でした…

1923年4月5日。大杉栄、フランスにて「日本脱出記」を書き上げる。後に近藤憲二が『日本脱出記』に編集収録。

1926年4月5日。『黒色青年』創刊される。

以下は同紙の「消息欄」より ■黒色青年連盟事務所は、東京府下南品川町二日五日市町二四四に移転した。 ★註、機関紙題字左の発行所住所には「南品川二日五日市町二四四」とある。 同連盟第三回演説会を無産政党批判演説会として神田区スルガ台下、中央仏教青…

1932年4月3,4日、農村青年社非合法グループ第二次検挙。

星野、望月、和佐田、八木、小野検挙<資金活動>。非合法グループ壊滅 8:32 現在のページビューは83319カウントです。

1908年4月3日。両毛同志会が佐野町の大雲寺にて開かれる。大杉栄、山川均が東京から講演に訪れる。田中正造も参加。 

某古書店目録。2008年3月刊より。

『雨になる朝』尾形亀之助 昭和四年 誠志堂書店刊147,000円 『アナキズムと民衆の文学』小野十三郎 昭和八年 解放文連盟出版部刊 68,250円 『無風帯』 無風帯者 編集発行 西山雄太郎 昭和10年七月五号 辻潤18,900円 『第貮』 印刷 坂本七郎 1929年11月 九号 …

『叛く』竹内てるよ詩集、活版刷り発行。 

著者 竹内てるよ 昭和六年四月一日印刷 昭和六年四月一〇日発行 定価五〇銭 東京府下六郷町高畑三〇七 発行謙印刷者 神谷暢 発行所 渓文社印刷所出版部 自由叢書第一編 題字は高村光太郎の墨書。高村はすでに著名な芸術家であり詩人であったが、一九二五年、…

1926年4月1日『労働運動』15号 

<秋田から> 和田久太郎 <消息>高島三次君下獄、懲役2年 朴烈君の裁判 ギロチン社事件高裁判決 前年に続き、この26年も大きな事項が報告されている。金子文子・朴烈の大審院公判、中浜哲への死刑判決と続く。高島三次は『日本アナキズム運動人名事典』で…

1925年4月1日『労働運動』第9号  

<治安維持法の出現に際して> <市ヶ谷にて>和田久太郎 <馬来半島に於ける無政府主義運動> 山鹿訳 <醜い尻っ尾>「和田君等の事件が予審終結となり、…三月七日、治安維持法が上程」<爆弾暗殺事件予審決定書> <後藤君の追憶>和田久太郎<同志村木源…