京都、午後から歩く。京都駅構内がやたら警備の私服警官が目立つと思ったら、某人物も会議か何かの視察で同時間帯、同地域に出没していたらしい。『トスキナア』誌を置かせてもらっている「三月書房」さんに挨拶をかねて訪問。すぐ手に入ると買い損なっていた『萩原恭次郎の世界』が「新刊」扱いで六割引きの値段であったので購入。

宮本三郎さんの回想録は元本は所蔵しているが購入。ハードカバーで1,500円とは如何なる事情での定価設定か?

大正三年〜昭和二十年 サブロー少年覚え帳 
   「アナーキスト群像回想記 大阪水崎町の宿」
二条から京都駅まで加茂川の眺めを楽しむのとウォーキングを兼ねて徒歩で向かう。身内から頼まれていた「黒」七味を祇園で購入。使い始めるとくせになる薬味である。