ドキュメンタリー番組再放映。「満蒙開拓団はこうして送られた」8月24日(木)金曜午前1時10分〜1時59分http://www.nhk.or.jp/special/onair/060811.html 初回の放映で見た方も多いとと思います。AMLで「民衆」の責任をめぐり議論が続きました。

 NHKのサイトより「今から75年前の1931年、満州事変勃発。その翌年から第一次満蒙開拓団の移住が始まる。それは、構成員が銃砲を装備した武装開拓団だった。ソ連との国境付近に配置された防衛軍の役割も担っていたのである。この派遣計画は、「満蒙開拓の父」といわれた関東軍将校東宮鉄男らを中心に練られた。その東宮の移民計画書や直筆の日記など、貴重な資料の公開が遺族から許可された。王道楽土や五族協和、夢の別天地の名のもと、満州に27万人が渡り、中国残留孤児など多くの悲劇を生んだ開拓団の移住は、日本の国策としてどのように計画され、どのように実行に移されたのだろうか」