2007-08-25 1925年8月25日。古田大次郎「獄中手記」 アナキズム運動史 「雨の日の淋しさを前には好んだが、今はそれを堪へ難いものと思ふやうになつた。それだけ心が弱くなつたのだ。 矢張り、いつも晴れた青空を見てゐたい。死ぬ時も晴れた日であつてくれ。 松谷弁護士来訪。…」