2006-03-25から1日間の記事一覧

1926年3月25日金子文子・朴烈へ大審院判決

理由 被告準植は其の幼時より受けたる環境の影響、民族の現状に関する不満の念よりして偏狭なる政治観及社会観に陥り遂に地上の万類を絶滅し自己亦死するを以て究極とする其の所謂虚無主義を抱持するに至り此の思想を実現せしむる為我皇室に対し危害を加ふる…