読書三到・アナキズム
読者になる
読書三到・アナキズム
2006-09-25から1日間の記事一覧
2006
-
09
-
25
昨日、甲府の「竹中英太郎記念館」を訪問。
日誌
2006
-
09
-
25
1915年9月25日。野澤重吉死亡。大杉栄の論集『労働運動の哲学』1916年発行直後、発禁処分。その表紙を開くと扉に「僕をして此の諸論文を書かしむべく、最も大なる力を、生きたる事實によつて與へてくれた、車夫故野澤重吉君に本書を献ずる。」と献辞が書かれている。その裏面は野澤の肖像写真。野澤は銀座の、いわゆる「尾角組」(銀座尾張町の角の駐車場に集まった)の車夫として組合活動に尽力した。堺利彦「築地の親爺」「労働者の死」、石川三四郎「野澤重吉君を想ふ」(フランスより)と弔文を寄せている。
アナキズム運動史
引用をストックしました
ストック一覧を見る
閉じる
引用するにはまずログインしてください
ログイン
閉じる
引用をストックできませんでした。再度お試しください
閉じる
限定公開記事のため引用できません。
読者です
読者をやめる
読者になる
読者になる