[読書・内容紹介]

彷書月刊』特集=金子文子のまなざし−もうひとつの大逆事件
    (彷徨舎、2006年1月。定価〔本体価格〕600円)
 一部紹介 其の三

田中 綾「〈恩赦〉の詩型と金子文子−歌集『獄窓に想ふ』」
 其の二からの続き
…『啄木選集』差入れ、文子の歌三首引用、直線的、散文的、管野須賀子との違い、
『獄窓に想ふ』<註「刑務所から宅下げされた歌稿」と記述しているが、間違いである>
一首引用、蒼馬の系譜とは別の水脈、修身の引用、中国農村部、闇っ子、
 一首引用
 
 参考 ウェブサイト「金子文子の生き方」
http://www.ocv.ne.jp/~kameda/index3.html