『トスキナア』三号刊行

日曜日に印刷所から発行元へ搬入される。会員、筆者の皆様へ届くのは火曜か水曜になるかと思います。150頁。
目次(抄録)
巴金とエマ・ゴールドマン 1 山口 守
アナ連時代の栗原貞子 大澤正道
黒い詩魂 正津 勉
中浜哲と仲間たち──黒蝶は舞う 1           
松永延造のこと 松下幸世
17回コスモス忌 西村 修
追憶 戸田広介君のこと 和田喜一郎
ジョルジュ・パラント、個人主義の称揚 渡邊淳也
ニヒリズムの超克――大杉栄アナキズム」の可能性―― 飛矢崎雅也
私的・ハンガリー事件五十年―ジャック・ブレルなど― 市原正恵
庚寅中秋の傳次郎 1 白仁成昭
「民衆芸術展」と黒耀会 大杉 豊         
韓国映画アナーキスト」を観る 
中西伊之助研究会の発足と活動 勝村 誠
石川三四郎研究のひとつの欠落 米原 謙
彷書月刊金子文子特集 菅野あざみ子
玉川信明『放浪のダダイスト辻潤』を読む 渡辺一衛
正津勉『脱力の人』 暮尾 淳
暮尾淳『ぼつぼつ ぼちら』 正津 勉