1925年9月14日和田久太郎書簡「いよいよお別れだ…」労働無運動社宛「川口慶介君 いよいよお別れが来た。

燕去り、雁来り、蟲地中に入り、久太赤煉瓦の底に余生を投ず、か。」奥山伸宛、望月桂宛。和田久「下獄」寸前に書簡を発信
[読書]『火の山──山猿記・下』津島佑子著、「作品に一部引用させていただきました」として『獄窓から』和田久太郎、改造文庫、1930。『死の懺悔』古田大次郎を挙げています。和田久太郎に関してはhttp://members2.jcom.home.ne.jp/anarchism/wada.html 古田大次郎に関してはhttp://members2.jcom.home.ne.jp/anarchism/furutadaijiro.htmlを参照して下さい。引用は上巻に記載されているので小説の中でどのように言及されているかはわかりません。この作品に二人のことが触れられているというのは全く予想外