転載。自著を語る『水平の行者 栗須七郎』5 廣畑研二

futei2007-03-12

2007年03月11日「ジャーナリストネット」掲載http://journalist-net.com/home/07/03/11/075724.php

●偽りの声は大きく真実の声は小さい
ただし、戦後研究者の中でも、1 人だけは名指しで批判しなければならない。北川鉄夫である。北川は、戦前期にプロレタリア文芸運動に従事して、戦後は部落問題文芸研究者としても知られている。代表的な仕事として、『部落問題・文芸作品選集』(全50巻、世界文庫)の編集がある。栗須の著作も一部これに収録されている(20巻および42巻)。しかしながら、これは紛れもなく悪質な海賊版である。【続きは上記サイトにアクセスしてお読みください】